@article{oai:honan.repo.nii.ac.jp:00000219, month = {Mar}, note = {application/pdf, 環境問題に対する若者の意識および行動を見るために,首都圏,名古屋圏および長野県の高校生,大学生に対し,リゾート感覚,朝シャン,フロン使用等日常生活に関わる項目についてのアンケート調査を実施した。地域差は全体的として少なく,生活様式は均質化してきていると思われる。環境問題意識は高学歴・都会居住者の方が高い傾向が見られた。こうしたことは,環境問題に関する情報を得る機会が重要であることを示している。アンケート項目を指標化し,エコライフ度を試算した結果,意識と実践には,全体にかなり大きな落差が見られた。今回の調査を通じて,環境問題に対する関心が余りないと思われがちだった若者層は,基本的には高い関心を持っており,環境教育などにより,実践法やその意義に就いて知識を得さえすれば,積極的に環境保全活動に目を向けるようになると考えられる。}, pages = {61--93}, title = {環境問題に対する若者1,300人の意識と行動 : 環境問題アンケート調査による「エコライフ度」算定の試みと環境教育}, volume = {10}, year = {1993} }